← ブログ一覧アタリスタ ブログ
2026年8月30日

診断コンテンツの作り方とXキャンペーンとの組み合わせ方

診断コンテンツ 作り方を調べている方の多くは、「話題になっている診断コンテンツを自社でも作りたいが、何から手をつければいいかわからない」と感じているのではないでしょうか。診断コンテンツとは、いくつかの設問に答えることで、ユーザー自身のタイプや傾向などの結果を受け取れる体験型コンテンツのことです。結果がシェアされやすいため拡散力が高く、設問の設計次第で見込み顧客の興味関心も把握できます。診断コンテンツは企画次第でエンタメ性の高い集客施策にも、見込み顧客の理解を深めるマーケティング施策にもなり得ます。本記事では、診断キャンペーンの企画設計(設問設計・結果パターン・シェア導線)、Xキャンペーンとの組み合わせ方、制作方法の選択肢、成功のポイントを解説します。

診断コンテンツとは

診断コンテンツとは、ユーザーがいくつかの設問に回答すると、その回答の組み合わせに応じたタイプ・傾向・おすすめ商品などの結果が表示される、体験型のWebコンテンツのことです。たとえば「あなたにぴったりのスキンケアタイプ診断」のように、設問への回答から自分自身や自社商品との相性を知れる点が特徴で、ユーザーは自分の結果を確認したい・周囲に共有したいという心理から、能動的に参加しやすくなります。

診断キャンペーンの企画設計

診断コンテンツを企画する際は、設問設計・結果パターン・シェア導線の3つを一貫した設計思想のもとで作ることが成果を左右します。

設問設計:4〜6問程度で答えやすい選択肢にする

設問数が多すぎると回答途中で離脱するユーザーが増えます。目安として4〜6問程度に絞り、「はい/いいえ」のような二択ではなく、含みを持たせた選択肢(例:「どちらかというとAに近い」「どちらかというとBに近い」)にすることで、ユーザーが自分の状況に照らして答えやすくなります。設問の内容は自社の商品・サービスの特徴や、ユーザーの悩み・ニーズに関連づけて設計し、診断結果の先に自然に商品訴求へつなげられるようにしておくことが重要です。

結果パターン:偏りが出ないように逆算設計する

結果パターンは、先に「何種類の結果を用意するか」を決めたうえで、各結果にたどり着く設問の組み合わせを逆算して設計するのが基本です。特定の結果ばかりに偏ってしまうと、ユーザーが「みんな同じ結果が出るのでは」と感じてシェアの意欲が下がるため、設問ごとの分岐やスコア配分を事前にシミュレーションしておく必要があります。診断ロジックには、1つの軸で結果を分ける「1軸診断」、複数の質問への回答からタイプを判定する「タイプ別診断」、回答に応じて次の設問が変わる「フロー型診断」などがあり、目的や設問数に応じて選びます。

シェア導線:結果画面にシェアボタンと共感要素を配置する

診断コンテンツが拡散する最大の理由は、「自分の結果を誰かに見せたい・共感してほしい」というユーザー心理にあります。結果画面には、X(Twitter)やLINEへのシェアボタンを目立つ位置に配置し、シェア用のテキストにも診断結果の面白さが伝わる一言を添えておくと、拡散されやすくなります。結果に多少の意外性や、思わず人に話したくなるような要素(自虐的なユーモアを含む結果パターンなど)を混ぜることも、シェア率を高める工夫の一つです。

Xキャンペーンとの組み合わせ(診断→抽選参加)

診断コンテンツ単体でも拡散効果は見込めますが、Xのフォロー&リポストキャンペーンと組み合わせることで、拡散力と参加率の両方を高められます。代表的な設計は、診断結果画面から「診断結果をリポストして応募完了」という流れを作る方法です。

  1. ユーザーが診断コンテンツに回答し、結果を受け取る
  2. 結果画面に「診断結果をXでシェア&アカウントをフォローすると抽選に応募できる」という案内を表示する
  3. 参加者がシェア&フォローすることで、キャンペーンへの応募が完結し、シリアルコードが発行される
  4. 当選結果はアプリ内や店頭で確認する

この流れにより、診断コンテンツ単体では得にくかった「新規フォロワー獲得」という成果地点を追加でき、応募のハードルも診断結果というエンタメ性のある内容がクッションになるため下がりやすくなります。X上での参加率を上げる具体的な要因分解はXキャンペーンの参加率を上げる方法で解説しています。フォロー&リポスト形式の基本設計はフォロー&リポストキャンペーンのやり方を参照してください。

制作方法の選択肢

診断コンテンツの制作方法には、大きく分けて外注(フルオーダー制作)とツール利用の2つがあります。それぞれの特徴を比較しました。

制作方法

特徴

向いているケース

外注(フルオーダー制作)

デザイン・診断ロジックを自由に設計できるが制作費用が高くなりやすい

大規模なプロモーションで独自性の高い診断を作りたい場合

診断コンテンツ専用ツール

テンプレートに沿って比較的短期間・低コストで作成できるが、デザインの自由度に制限がある

まず小規模に試して効果を検証したい場合

汎用フォームツール(Googleフォーム等)

無料で使えるが、結果分岐や結果画面のデザインなどカスタマイズ性は低い

ごく簡易な診断をコストをかけずに試したい場合

初めて診断コンテンツに取り組む場合は、まず専用ツールで小規模に実施し、反応を見てから本格的な外注制作を検討する進め方が現実的です。

業種・目的別の診断コンテンツの方向性

診断コンテンツは業種や目的によって、設問のテーマや結果の見せ方を変えると効果を発揮しやすくなります。代表的な方向性を整理しました。

目的

設問テーマの方向性

結果の見せ方

新規顧客の興味関心を把握したい

好み・悩み・ライフスタイルに関する設問

結果ごとにおすすめ商品・サービスを提示する

既存顧客とのエンゲージメントを高めたい

ブランドとの関わり方・利用シーンに関する設問

結果に応じたブランドとの相性やランクを見せる

拡散(新規フォロワー獲得)を重視したい

誰でも答えやすく、結果に意外性のある設問

シェアしたくなるユーモアのある結果文にする

成功のポイント

診断コンテンツで成果を出すためには、以下のポイントを押さえておく必要があります。

  • 目的を先に決める:フォロワー獲得・見込み顧客の興味関心把握・UGC創出など、目的によって設問設計や結果パターンの作り方が変わる
  • 結果を商品・サービスの訴求につなげる:診断結果の説明文に、関連する自社商品・サービスを自然な形で紹介する
  • スマートフォンでの操作性を重視する:多くのユーザーはスマートフォンから参加するため、タップのしやすさや読み込み速度を確認する
  • 公開後の反応を見て改善する:どの設問で離脱が多いか、どの結果パターンがシェアされやすいかをデータで確認し、次回以降の企画に反映する

ユーザー投稿コンテンツ(UGC)全般の活用方法についてはUGCとは・活用方法で、アンケート形式のキャンペーンとの違いはアンケートキャンペーンのやり方で解説しています。

診断コンテンツの効果測定と改善

診断コンテンツは公開して終わりではなく、公開後のデータをもとに改善を重ねることで成果が伸びていきます。確認すべき代表的な指標は以下のとおりです。

指標

見るべきポイント

設問ごとの離脱率

どの設問で回答者が離脱しているかを確認し、選択肢の分かりにくさや設問数の多さを見直す

結果パターンごとの出現割合

特定の結果に偏りすぎていないかを確認し、必要であればスコア配分を調整する

シェア率

結果画面からのシェアボタンのクリック数を計測し、シェア文言や結果の見せ方を改善する

キャンペーン応募への転換率

診断結果からキャンペーン応募(フォロー&リポスト等)に進んだ割合を確認する

これらの数値は一度の公開で完璧な数値になるとは限りません。小規模なテスト公開を行い、離脱率やシェア率を見ながら設問や結果パターンを調整してから本格展開する進め方が失敗を防ぎやすくなります。

よくある質問

Q. 診断コンテンツは何問くらいが適切ですか?

A. 目安は4〜6問程度です。設問が多すぎると回答途中の離脱が増えるため、必要最小限の設問数で結果パターンを判定できるように設計することが重要です。

Q. 診断コンテンツとアンケートキャンペーンは何が違いますか?

A. アンケートは主に企業側が情報収集を目的に行うのに対し、診断コンテンツはユーザー自身が結果を受け取れるエンタメ性が中心にあります。ユーザーの参加意欲や拡散意欲を引き出しやすい点が診断コンテンツの特徴です。

Q. 診断コンテンツとXキャンペーンを組み合わせるメリットは何ですか?

A. 診断結果のシェアを応募条件に組み込むことで、診断コンテンツ単体では得にくい新規フォロワー獲得という成果につなげられます。診断結果というエンタメ性のある内容がクッションになり、応募のハードルも下がりやすくなります。

Q. 診断コンテンツの制作費用はどのくらいかかりますか?

A. 外注でフルオーダー制作する場合は規模によって費用が大きく変動するため、まずは制作会社に見積もりを依頼することをおすすめします。低予算で試したい場合は、専用ツールや無料の汎用フォームツールから始める方法もあります。

Q. 診断結果はどのくらいの種類を用意すればいいですか?

A. 決まった正解はありませんが、少なすぎると「みんな同じ結果」という印象を与えてシェア意欲が下がり、多すぎると設計が複雑になりすぎます。設問数とのバランスを見ながら、各結果に偏りなくたどり着けるよう逆算して設計してください。

診断コンテンツとXキャンペーンを組み合わせるなら

診断コンテンツは拡散力の高いコンテンツですが、フォロワー獲得やアプリダウンロードといった具体的な成果地点につなげるには、Xキャンペーンとの組み合わせが有効です。

アタリスタは、X(Twitter)のフォロー&リポストキャンペーンを自動化できるインスタントウィン抽選ツールです。応募収集から公平な自動抽選、シリアルコード発行までを自動化し、当選結果の確認をアプリや店頭に設定できるため、フォロワー獲得で終わらせずアプリダウンロードや来店につなげられます。

  • 1回¥29,800からのスポットプランで小さく試せる
  • 設定作業は運用代行込み。担当者の手間はほぼゼロ
  • 自社検証では参加14,374件・フォロワー+10,390を実測

→ アタリスタの詳細・料金を見る

← ブログ一覧に戻る