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2026年8月28日

LINE友だちを増やすキャンペーンの作り方と広告との比較

LINEの友だちを増やしたいと考えたとき、多くの担当者がまず検討するのが「友だち追加広告」です。しかし広告費をかけずに、あるいは広告と組み合わせて友だち数を伸ばす方法として、キャンペーンを使った施策があります。LINE友だち増やすキャンペーンとは、景品や特典を用意し、友だち追加そのものを応募条件にすることで友だち数を増やす販促施策のことです。この記事では、友だち追加を成果地点にするキャンペーンの設計方法、友だち追加広告との費用対比、向いている景品の選び方、効果測定で見るべき指標、追加後のブロック率を下げる運用のポイントまでを解説します。

LINE友だちを増やすキャンペーンとは

LINE友だちを増やすキャンペーンとは、抽選や先着でプレゼントを提供する条件として「LINE公式アカウントの友だち追加」を設定し、参加者の友だち登録を促す施策のことです。友だち追加自体を応募条件に組み込むため、キャンペーンに興味を持った参加者がそのまま新規の友だちとして加わる、という流れが作れるのが特徴です。

友だち増加の手段には大きく分けて「広告」と「キャンペーン」の2種類があります。広告は費用を払って友だち追加ボタンを表示・配信する手法、キャンペーンは景品訴求によって参加者自身の意思で友だち追加してもらう手法です。この記事では後者、キャンペーンによる友だち獲得施策全般を扱います。LINEの抽選機能を使った具体的な仕組みについては「LINEインスタントウィンとは」で詳しく解説していますので、仕組みそのものを知りたい場合はあわせてご覧ください。

友だち追加を成果地点にするキャンペーン設計

友だち追加を成果地点にする設計の基本は、「友だち追加した人だけが得られる価値」を明確に作ることです。単に「友だち追加してください」と呼びかけるだけでは、参加者にとっての動機が弱く、追加率は伸びません。景品や特典と友だち追加を直接結びつける設計が必要です。

X抽選+LINE結果確認の設計

特に相性がよいのが、X(Twitter)のフォロー&リポストキャンペーンとLINE友だち追加を組み合わせる設計です。具体的には、参加者がXでフォロー&リポストして応募すると、応募がその場で完結し個別のシリアルコードが即時発行されます。当選結果はX側の応募画面では開示せず、参加者がLINE公式アカウントを友だち追加したうえでコードを入力・提示して初めて確認できる、という流れにします。

この設計の利点は、「結果を知りたい」という参加者の自然な動機を、そのままLINE友だち追加という具体的な行動に変換できる点です。Xの拡散力を使って幅広く応募を集めつつ、友だち追加という成果地点まで導線を1本につなげられます。

友だち追加限定クーポン型の設計

抽選形式を使わない場合は、「友だち追加した人限定でクーポンを配布する」というシンプルな設計もあります。あいさつメッセージでクーポンを自動配信すれば、友だち追加から特典受け取りまでを即座に完結できます。ただし、この方式は抽選のような当落の楽しみがないため、参加者の興味を引く力は相対的に弱くなりやすい点に注意が必要です。

設計時に決めるべき3つの要素

要素

検討内容

特典の魅力度

友だち追加の手間に見合う価値があるか(デジタルギフト・クーポン・抽選賞品など)

応募のしやすさ

友だち追加後に必要な操作(キーワード送信・アンケート回答等)が多すぎないか

流入経路

X・店頭・既存顧客への案内など、友だち追加への入口をどこに作るか

友だち追加広告との費用対比

友だち追加を増やす手段として、LINE公式アカウントの「友だち追加広告」を出稿する方法もあります。友だち追加広告は、クリックまたは友だち追加ごとに課金される運用型広告で、広告費をかけた分だけ機械的に友だち数を伸ばせるのが特徴です。一方、キャンペーンは景品費用とキャンペーンツールの利用料が主なコストになります。

比較項目

友だち追加広告

友だち追加キャンペーン

主なコスト

クリック・友だち追加ごとの広告費(運用型)

景品費用+ツール利用料(回数・期間で固定的)

友だち数の伸ばしやすさ

予算を増やせば比例して伸ばしやすい

景品の魅力度・拡散力に左右される

友だちの質

広告接触のみの層も含まれやすい

景品に能動的に反応した層が中心になりやすい

拡散の広がり

広告配信先に限定される

Xとの組み合わせ次第で参加者の外にも情報が広がる

友だち追加広告の課金体系や単価はLINE公式アカウントの運用状況やターゲティングによって変動するため、正確な費用感はLINEヤフー for Business公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。予算を確保できるなら広告、初期コストを抑えつつ拡散も狙いたいならキャンペーンという使い分けが基本ですが、実務上は「キャンペーンで初速をつけ、広告で追加分を補う」という併用も有効です。フォロワー獲得単価の考え方は「フォロワー獲得単価の相場」でも解説しているので、費用対効果を試算する際の参考にしてください。

友だち追加キャンペーンに向く景品の選び方

友だち追加を条件にするキャンペーンでは、景品の選び方が追加率を大きく左右します。次の観点で選ぶと、友だち追加の動機を作りやすくなります。

  • デジタルギフト:発送の手間がなく、当選後すぐに受け取れるため、友だち追加からコード確認までの体験がスムーズです
  • 自社商品・サービスのクーポン:来店や購入に直結し、景品費用を実質的な販促費として活用できます
  • 限定性のある特典:「友だち追加者限定」「先着◯名」など、追加した人だけが得られる価値を明確にすると訴求力が高まります

景品選びの基本的な考え方は「キャンペーン景品の選び方」でも詳しく解説しています。

ブロック率を下げる運用のポイント

友だち追加キャンペーンで数を伸ばしても、景品目当てで追加した参加者はキャンペーン終了後にブロック(またはアンフォロー相当の措置)されやすい傾向があります。ブロック率を抑えるには、追加後の体験設計が重要です。

  • あいさつメッセージで価値を再提示する:友だち追加直後のあいさつメッセージで、今後どんな情報が届くのか(クーポン・先行情報など)を明示し、追加を続ける理由を伝えます。
  • 配信頻度を抑える:追加直後から頻繁にメッセージを配信すると、迷惑に感じられてブロックの原因になります。配信頻度はあらかじめ計画し、必要な情報に絞ります。
  • 景品受け取り後も役立つ情報を発信する:クーポン利用や当選連絡だけで終わらせず、継続的に読みたくなる情報(新商品・イベント案内など)を発信し続けます。
  • セグメント配信を活用する:友だち全員に同じ内容を送るのではなく、属性や行動履歴に応じて配信内容を出し分けることで、関心の低い配信を減らします。

これらはいずれも、友だち追加キャンペーンを「一時的な数字の獲得」で終わらせず、継続的な接点として活かすための運用です。友だち登録後の施策全般については「LINE登録を増やす施策」でも整理していますので、あわせて確認してください。

効果測定で見るべき指標

友だち追加キャンペーンは、実施して終わりにせず、次回の予算判断につなげるための指標を押さえておくことが重要です。主に確認すべき指標は次のとおりです。

指標

見方

友だち追加数

キャンペーン実施前後での純増数。既存の自然増分と切り分けて把握する

友だち追加単価

景品費用+ツール利用料を友だち追加数で割った金額。広告の友だち追加単価と比較する材料になる

ブロック率

友だち追加からキャンペーン終了後一定期間までのブロック発生割合。低いほど継続的な関係を築けている

クーポン・特典の利用率

配布したクーポンが実際に使われた割合。景品訴求が来店や購入につながったかを示す

特に友だち追加単価は、広告出稿の単価と横並びで比較することで、次回以降にキャンペーンと広告のどちらに予算を配分すべきかを判断する材料になります。フォロワー獲得単価(CPF)の考え方は「CPFの計算方法」でも解説しているので、友だち追加単価を算出する際の考え方として参考にしてください。

よくある質問

Q. LINE友だち追加キャンペーンと友だち追加広告はどちらを優先すべきですか?

A. 予算に余裕があり短期間で確実に友だちを増やしたい場合は広告、初期コストを抑えつつ拡散効果も狙いたい場合はキャンペーンが向いています。両方を組み合わせる運用も有効です。

Q. X(Twitter)のフォロワーとLINEの友だち、どちらを優先して増やすべきですか?

A. 目的によります。認知の拡散を重視するならX、継続的にメッセージを配信できる関係を重視するならLINEが向いています。Xの応募で得たシリアルコードの結果確認先をLINE友だち追加に設定すれば、両方を同時に狙う設計も可能です。

Q. 友だち追加キャンペーンの景品に決まりはありますか?

A. 購入や来店を条件としないオープン懸賞であれば景品表示法の上限規制の対象外ですが、購入等を条件とするクローズド懸賞では上限が定められています。これは一般的な情報提供であり法的助言ではないため、実施前に消費者庁の情報を確認してください。

Q. ブロック率が高くなってしまう主な原因は何ですか?

A. 景品目当てで追加した参加者が、追加後のメッセージに価値を感じられない場合にブロックされやすくなります。あいさつメッセージでの価値提示と、配信頻度・内容の調整が対策の基本です。

Q. LINE友だち追加とアプリダウンロードのどちらを成果地点にすべきですか?

A. どちらも継続的な接点を作れる成果地点ですが、アプリの機能や運用体制がすでにある場合はアプリダウンロード、まずは低コストで接点を作りたい場合はLINE友だち追加から始めるのが現実的です。両方を組み合わせ、成果地点を複数用意する設計も有効です。

友だち追加を成果地点にするXキャンペーンを実施するなら

LINE友だちを増やすには、友だち追加そのものに明確な価値を持たせる設計が欠かせません。Xキャンペーンと組み合わせれば、拡散力のあるXから友だち追加という成果地点まで、参加者を自然な動機で導けます。

アタリスタは、X(Twitter)のフォロー&リポストキャンペーンを自動化できるインスタントウィン抽選ツールです。応募収集から公平な自動抽選、シリアルコード発行までを自動化し、当選結果の確認先をLINE公式アカウントの友だち追加やアプリ、店頭に設定できるため、フォロワー獲得で終わらせず次の成果地点につなげられます。

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